伝染病予防ワクチンについて

Q.ワクチン接種に予約は必要ですか?

いいえ、 必要ありません。体調に問題なければ、診察時間内でしたらいつでも接種できます。 

ただ、ワクチンを初めて接種する場合や副作用が心配な場合は、午前中の来院をお勧めいたします。

 

Q.いつ接種したらいいですか?

母乳からの初期免疫が低下する生後60日頃に1回目、その4週後に2回目を接種します。イヌではさらに4週後に3回目を接種し、その後はイヌ・ネコともに1年に1度継続することが推奨されています。 

 

 

 

 

Q.伝染病予防ワクチンにはどのような種類がありますか?

イヌでは3種、5種、6種、7種、8種、9種などが、またネコでは3種、5種などがあります。

当院ではイヌは6種と8種を、ネコは3種を準備しています。

   ネコ  イヌ
 3種混合ワクチン
  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫パルボウイルス感染症
 
 6種混合ワクチン  
  • 犬ジステンパー
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬アデノウイルス2型
  • 犬コロナウイルス感染症
 8種混合ワクチン  
  • 上記の6種類
  • 犬レプトスピラ感染症の2タイプ

 

 

 

 

 

 

Q.それはどのような病気ですか?

  • 猫ウイルス性鼻気管炎・・くしゃみ、鼻水、発熱など風邪症状から始まり、目ヤニ、涙目が多くなり角膜炎や結膜炎を引き起こします。
  • 猫カリシウイルス感染症・・くしゃみ、鼻水、発熱など風邪症状から始まり、舌や口の周りに水泡や潰瘍がみられることがあります。
  • 猫パルボウイルス感染症・・子猫や若齢猫に発症が多く、嘔吐、腹痛、脱水などの症状から高い死亡率を引き起こします。

 

  • 犬ジステンパー・・くしゃみ、鼻水、発熱、胃腸症状、食欲廃絶から神経症状を起こす場合もあります。子犬では高い死亡率を引き起こします。
  • 犬パルボウイルス感染症・・発熱や嘔吐、激しい血液の混入した下痢を起こし、高い死亡率を引き起こします。
  • 犬パラインフルエンザ・・鼻水、咳、発熱などがみられます。
  • 犬伝染性肝炎・・発熱、胃腸症状や目の混濁が起こり、子犬では突然死する場合があります。
  • 犬アデノウイルス2型・・乾いた咳、くしゃみ、鼻水、発熱、ほかにのどや扁桃の腫れを引き起こします。
  • 犬コロナウイルス感染症・・嘔吐、下痢、脱水を引き起こします。
  • 犬レプトスピラ感染症の3タイプ・・腎炎、肝炎、発熱、歯肉の出血や黄疸を起こし、死亡する場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.副作用はありますか?

まれに注射部位の疼痛や硬結があります。また発熱、嘔吐、元気消失や、アレルギー症状として顔面の腫脹、じんましん、かゆみなどを起こし、ほかにはアナフィラキシー症状として血圧低下、呼吸促拍、けいれんなどがあります。

 

 

  • 接種後3日は激しい運動を控え、安静にして様子をしっかり観察してください。
  • 接種後3日はシャンプーを控えてください。
  • 接種後に体調の変化を感じたら、病院にご連絡ください。
  •  

     

     

 

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